誰かの大事な記念日

その瞬間を手伝わせてもらってる

そう考えると

すごく特別な気がして

大事に作らなきゃって思います

ちいさな草花は

茎も折れやすく

スポンジに挿さりにくいのですが

カッターで鋭利に切ると

挿しやすくなります

装飾的で象徴性のあるバラは

いつの時代も特別な存在です

すこしナチュラルにいけてみました

静物画のような

フローリストといわれる

職業花屋が生まれるよりずっと前の時代

フランドル地方の画家たちが

多くの花の絵が残していますが

それらは当時では考えられない

四季折々の花

環境の違う場所に咲く花たちが

同時にいけられています

きっと画家たちが

空想でいけたアレンジだと考えられます

そんな時代に思いを馳せて

花をいけるとき

器とのバランスを考えますが

ちょうどいいとは何でしょう？

8：5：3の黄金比

1：1：√2

でもお花の場合は

バランスよりあえてアンバランスなほうが

花のキャラクターが生きる気がします

いろいろ試してみましょう♪